四百年の伝統を引き継ぐ、高岡町民の心意気 高岡御車山会館

高岡御車山会館
〒933-0928
高岡市守山町 47-1
電話:0766-30-2497

駐車場について
■開館時間 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
■有料ゾーン観覧料
一般(高校生以上):300円
団体(20名以上):1人につき240円
※満65歳以上の一般個人‥20%割引
障がい者手帳をお持ちの方は無料(付添人1名を含む)

■休館日:火曜日(火曜日が祝日のときは翌平日)、年末年始

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  • 高岡御車山保存会公式サイト

国指定重要有形民俗文化財 ・ 無形民俗文化財

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受付時間 9:00~17:00 電 話:0766-30-2497

各町の御車山

 1609(慶長14)年、加賀前田家2代当主・前田利長が高岡城を築いた際、城下の西側を商人町としました。一国一城令により高岡城は廃城となりましたが、3代利常は商工業の町へと転換を図り、やがて米や綿等の集散地として発展、高岡は越中における商業の中心地として繁栄を極めました。
 当時の大動脈旧北陸道に沿う「通町」「御馬出町」「守山町」「木舟町」「小馬出町」と、「一番町」「三番町」「源平町」「二番町」、そして「坂下町」の10カ町は、「高岡御車山」を継承することから「山町」と呼ばれます。また坂下町は山車ではなく、御車山を先導する獅子頭・源太夫(げんだい)獅子を保有しています。
 山町の町民たちはその経済発展を担うとともに、華麗な御車山を伝承し、誇りにしてきたのです。

坂下町写真1

坂下町

形 状:箱獅子

分 類:行道獅子(神輿行列などの露払いとして先導役を務める獅子)

特 徴:露払いとして、「源太夫獅子」が御車山を先導します。

通町写真1

通町

鉾 留:鳥兜

本 座:布袋和尚

幔 幕:白羅紗地剣梅鉢紋/本金糸刺繍

囃 子:越天楽・青海波

特 徴:後屏は高岡漆器の代表作といわれ、中央の唐子がからくりを行い、毎年慣例により御車山巡行の先頭に立ちます。

御馬出町写真1

御馬出町

鉾 留:胡簶に弓矢

本 座:佐野源左衛門

幔 幕:仙境図綴錦織

囃 子:慶雲楽

特 徴:幔幕は藍地に三獣唐子遊模様を織り出した綴織で、幔幕の中では最上品だといわれています。

守山町写真1

守山町

鉾 留:五鈷鈴

本 座:恵比須

幔 幕:緋羅紗地暈繝波濤模様/絹糸刺 繍一部金糸隈取

囃 子:振舞

特 徴:高欄は黒呂色塗り仕上げの柱組みで、龍や鳳凰などの金具を飾り、極彩色の波濤と燕が飛び交う様は見どころです。

木舟町写真1

木舟町

鉾 留:胡蝶

本 座:大黒天

幔 幕:朱地綴織宝珠模様刺繍

囃 子:胡蝶

特 徴:名工・砺波屋伊右衛門丹楓(辻丹甫)の作といわれる高欄や人形をはじめ、工芸品や車輪、幕押、長押等は目を見はります。

小馬出町写真1

小馬出町

鉾 留:太鼓に鶏

本 座:猩々

幔 幕:春秋舞楽図綴織

囃 子:迦陵頻

特 徴:高欄の豪華絢爛なさまや幕押の金具は、高岡彫金の祖、安川乾清の作であり、彫金着色の技は群を抜いています。

一番街通写真1

一番街通

鉾 留:釣鐘

本 座:尉と姥

幔 幕:朱地綴織剣梅鉢紋/本金糸刺繍

囃 子:桃李花

特 徴:長押には、下地に草花を背景にした十二支の金具が取り付けられており、中でも子、寅、申は特に優れています。

二番町写真1

二番町

鉾 留:桐

本 座:千枚分銅

幔 幕:唐垣地幕/緋羅紗地剣梅鉢紋/本金糸刺繍

囃 子:還城楽

特 徴:他の6基がすべて四輪であるのに対し、この山車だけが二輪です。御車山の金工品では最上品といわれています。